一括査定サービス、あなたの物件にはどちらが向いている?

一括査定サイト比較

「一括査定」といっても、サービスによって得意な物件が違う

一括査定サービスと一口に言っても、実は得意とする物件の状態がサービスによって異なります。「とりあえず一括査定に登録すればいい」というわけではなく、自分の物件の状態に合ったサービスを選ぶことが、スムーズな売却につながります。

この記事では、性質の異なる2つのサービスを比較しながら、どちらが自分の物件に向いているかを整理します。

サービス①:通常の物件向け「訪問査定」サービス

一般的な戸建て・マンションなど、特に大きな問題を抱えていない物件の売却を検討している場合に向いています。

  • 複数の不動産会社から訪問査定を受け、査定額を比較できる
  • 一般的な相場観を早く掴みたい方向け
  • 記事9で解説した「高値査定」の可能性もあるため、査定額の根拠を必ず確認することをおすすめします

訪問査定サービスはこちら

サービス②:「訳あり物件」専門の買取サービス

以下のような、通常の査定サービスでは対応が難しいことがある物件を対象にしています。

  • 空き家(老朽化が進んでいる物件を含む)
  • 再建築不可の物件
  • 借地権付きの物件
  • その他、いわゆる「訳あり」物件

一般的な仲介での売却が難しい物件でも、買取という形で現金化できる可能性があるのが特徴です。仲介(買主を探して売る)ではなく、買取(その会社自身が買う)という仕組みのため、売却までのスピードが早い傾向があります。

訳あり物件買取センターはこちら

2つのサービスの違い

訪問査定サービス訳あり物件買取センター
対象物件一般的な戸建て・マンション空き家・再建築不可・借地権など
仕組み仲介(買主を探す)買取(会社が直接購入)
売却までの速さ買主が見つかるまで数ヶ月程度比較的短期間での現金化が期待できる
価格の傾向市場相場に近い価格が期待できる仲介より低めになる傾向がある(買取のため)

仲介と買取、どちらが合っているかは、「時間をかけてでも高く売りたいか」「多少価格が下がっても早く確実に売りたいか」という優先順位によって変わります。

どちらを選ぶか、判断のポイント

  • 物件が老朽化していない、再建築に問題がない一般的な状態 → まずは訪問査定サービスで相場を確認
  • 物件が空き家として長期間放置されている、再建築不可、借地権付きなど → 訳あり物件買取センターへの相談も検討
  • どちらか迷う場合は、まず訪問査定サービスで査定を受け、「訳ありのため通常の売却が難しい」と言われた場合に、訳あり物件買取センターへ相談する、という順番でも構いません

物件の状態別の判断ポイントについては、以下の記事もあわせてご覧ください。

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まとめ

  • 一括査定サービスは、対象とする物件の状態によって得意分野が異なる
  • 一般的な物件は訪問査定サービス、空き家・再建築不可・借地権などは訳あり物件買取センターが選択肢になる
  • 仲介(訪問査定)は相場に近い価格が期待できる一方時間がかかり、買取(訳あり専門)はスピードがある一方価格は下がる傾向がある
  • 迷ったら、まず訪問査定サービスで相場を確認し、難しければ買取専門サービスに切り替えるという順番も現実的

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